Q&A

Q1.そもそも「似合う」とはどういうこと・・・?
厳密に言うと、対比現象による「プラス効果の錯視」が起きている状態をいいます。
心理学用語では、「錯視現象」といいます。
これは、2色以上の色または形(肌の色と隣り合う布の色、顔の輪郭や目鼻立ちと洋服のデザインなど)が隣り合うことで起こる目の錯覚です。
目の錯覚には、プラスの錯覚とマイナスの錯覚があります。
プラスの錯覚が起きると、相乗効果で肌色と布地の色は実際よりきれいに映り、顔のパーツや輪郭線と服地のデザイン線は調和が生まれます。またくすみ・シミ・シワ・ニキビ跡などの皮膚のマイナス要素が目立ちにくくなり、健康的に生き生きしたパーソナルイメージを与えます。
似合わないとその逆で、マイナス効果の錯覚によってどちらも暗く野暮ったくチグハグに見えるばかりでなく、さえない印象となり人の記憶に残りにくくなる可能性があります。
Q2.では「似合う」ものを身につけると、どのくらい変わる・・・?
  • ・加齢と共に増えてくるくすみ、しみ、しわが目立たなくなる
  • ・健康的な血色や透明感がでてくる
  • ・5歳~10歳は若く見られる
  • ・瞳の印象が増して知的な存在感を演出できる
  • ・肌・瞳・髪の毛につやが生まれ豊かな印象を与える
  • ・顔の輪郭がはっきりし、小顔に見える
  • ・第一印象をよくすることで記憶に残りやすくなる
  • ・お召し物がより上質なものに見え、着ている本人も高級に見える
  • ・内面の長所までもすばやく伝わる
Q3.日焼けをしてもパーソナルカラーは一生変わりませんか・・・?
はい。変わりません。
よほど真っ黒になるくらい激しい焼け方をしない限り、また人工的に日焼けサロンで皮膚の色を変えない限り、パーソナルカラーは変わりません。
通常の焼け方では、その方特有の焼け方をするからです。
パーソナルカラーは、肌の色・瞳の色・髪の色など体の色素を基準にして、一番よく似合う色を見つけ出していきます。
加齢と共に増えてくる、くすみやしみやしわもDNAに記憶されたその方特有の変化をたどります。ですから、黒かった髪が白髪に変化しようとも、透明感のあった肌にしみがでてこようとも、その方に生まれもった白色・肌色になるのです。
Q4.デザインは自分の好きなものではいけませんか・・・?
いいえ、いけないということはありません。
基本はファッションですから、ご自分の好きな格好をして良いのです。
このイメージコンサルティングは、現代の多様なファッションの中で、一体どのようなデザインの装いがそれぞれの個性を一番引き立ててくれるのかを分析するものです。
コンサルティングの結果の通りにしなければならないというわけではありません。その点は診断の中でも、きちんとお伝えしています。
けれども、コンサルティングの診断結果のデザインは(色も)、あなたという個性を客観的に見た結果ですから、多くの第三者が見て素敵だと思われるものということです。
あなたが好きとおっしゃるデザインは、あなたの主観的な意見です。
好きなものと似合うものが一致する人は、多くはないという現状があります。
それらの違いをしっかりと認識した上で、オンとオフあるいはTPOにあわせて使い分けがご自分でできるようになるというのも、イメージコンサルティングの長所といえますね。
実際に当診断を受けた多くの方が、新たな発見をされています。

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